塗装作業のご紹介

塗装作業の大まかな流れ(弊社の場合)
1.下地処理
2.高圧作業
3.養生作業(ひび割れなどの補修作業)
4.下塗り(2回)
5.上塗り(2回〜3回)
上記作業に仮設工事が必要な場合は1の前に仮設工事が必要に5の後に仮設工事の解体が入ります。

塗料と種類について

弊社が取り扱っている塗料につきましては下記のとおりとなります。
・ シリコン樹脂塗料 30坪/60万円〜 対応年数目安 約14年前後
・ ラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料 30坪/65万円〜 対応年数目安 約16年前後
・ フッ素樹脂塗料 30坪/80万円〜 対応年数目安 約18年前後
・ 超高耐候超低汚染無機系塗料 30坪/85万円〜 対応年数目安 約20年前後
※下地の状況によって塗料が変わりますのでご相談下さい。

外壁塗料の選び方で耐用年数が変わります。

外壁の塗料の素材や性能は様々ですが、耐久性の良いものを選ばないと、すぐに塗り替えや補修が必要になります。
特にモルタルの外壁で最も起こりやすいトラブルである「ひび割れ(クラック)」は、早めに対処しないと雨水を溜め込んでしまって、下地を傷める原因になります。
更に住宅の外壁で最も主流なサイディングなら、サビの発生や、塗膜の劣化によって白い粉が現れる「チョーキング現象」などが起こりますので数年たったとあとに後悔がないようご担当者までお気軽にご連絡下さい。

アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素など塗料の違いについて

「合成樹脂」は、塗料選びの際のキーポイントになります。
合成樹脂系には大きく分けて4種類あり、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素の順で耐久性が高くなります。
「シリコン塗料が安価で良い」「フッ素塗料は耐久性が長いけど、高額」といった噂を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、
これは、合成樹脂によって経年劣化が異なることを表しています。

ハイブリッド塗料

最近増えてきましたが、高機能な外壁塗料に「ハイブリッド塗料」というものがあります。
ハイブリッドとは、性質の異なる複数の成分を混合・組み合わせて作る塗料で最近は様々な種類があります。
その中でも「ラジカル塗料」や「セラミック塗料」といった塗料は、シリコンなどの合成樹脂と、特有の成分を混合(ハイブリッド)して作られています。シリコン樹脂と、セラミックという素材、それぞれの良さを活かした「シリコン+セラミックを混合したハイブリッド塗料」などもございます。

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